# 13 すべての正しいとされていることを疑ってみるのだ
これは、さとうみつろう さんの著書
『悪魔とのおしゃべり』に書かれていた言葉です。
唐突ですが、皆さんの中の「正しいこと」は、
誰が、誰のために、決めたことでしょうか。
たとえば、
1日8時間働くこと、週5日働くこと、ご飯を作るのはお母さん、
子供は親の言うことを聞くべき…など。
私たちには本当に、それしか選択肢がないのでしょうか。
あなたはそうしたくて、そうしているのでしょうか。
著者のさとうさんは、本の中で
「正しさに苦しんでいる人が多いのでは」と話しています。
あなたを苦しめる「正しさ」は、
あなたのために作られたものでしょうか。
よく言われるように、
時代に合わせて変化できる人だけが
生き残れるのであれば、
ご自身の中にある、常識や正しさを、
疑ってみてもいいかもしれません。
誰からどんなことを言われても
あなたの人生に責任を取れるのは、あなたです。
それでは皆さん今日も、良い1日を :)